日本テレビ放送網は30日、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった男子ツアーのメジャー、日本プロゴルフ選手権の特別番組「BIRDIE for JAPAN チャリティーマッチ」を7月5日午後3時から午後4時25分にかけて全国ネット28局で放送することを発表した。

 昨年大会覇者でツアー通算17勝の石川遼、倉本昌弘・日本プロゴルフ協会会長、17年賞金王・宮里優作、通算8勝の深堀圭一郎の歴代王者4人によるスペシャルチャリティーマッチを放送予定。無観客の会場で4人の歴代王者が倉本&石川、深堀&宮里の2組のチームに分かれ、10番から18番まで9ホールのガチンコ勝負。バーディー、イーグル数に応じて加算されるチャリティー金獲得を目指し、視聴者をわかせるプレーで社会貢献に挑む。

 全選手にワイヤレスマイクを装着し、コースの戦略や普段は聞けない本音トークなどもお届けする。選手目線でラウンドを疑似体験でき、初心者から上級者まで楽しめる。会場は、来年大会の開催地の栃木・日光CCで、男子プロならではの迫力や魅力を伝えていく。

 出場4選手は日テレを通じてコメントを発表した。

 倉本昌弘「久々にプレーが出来て、なおかつチャリティーもできて本当に楽しかったです。この時期に集まってくれた3選手にも感謝していますし、これからも医療関係者の皆様へ支援を続けていかなければと思います。

 ソーシャルディスタンスを保てばゴルフは全く問題ないということを見ていただけると思うので、ぜひ皆さん、これからゴルフをやって下さいね! 我々は来年、この素晴らしい日光カンツリー倶楽部で行われる日本プロをより良い大会にしていきたいと思います」

 石川遼「久しぶりに緊張感のあるゴルフができました。試合を行う判断が難しい時期ではありますが、ファンの方々に僕たちのプレーを届けられる機会を作っていただいて感謝しています。

 今スポーツがようやく始まろうとしていますが、スポーツの力でさらに支援の輪を広げていければと思います。またファンの皆さんと一丸になって、心おきなくハイタッチできる日が来ると思いますので、今は自分ができる事をやっていきたいです」

 宮里優作「日光カンツリーはプロデビューした年の日本オープン以来。今日は本当にゴルフが楽しいと思いました。深堀さんといい相乗効果があったので、こういう試合をぜひ作っていただいて、また深堀さんと出たいですね(笑)。

 コロナの影響でなかなか姿をお見せできませんでしたが、この時期にSNSを通して皆さんと触れ合えたのがすごく良かったですし、この絆を大事に、またトーナメントで皆さんと一緒に楽しめたらなと思います」

 深堀圭一郎「私のゴルフ人生を大きく変えてくれた日光カンツリーで、久々に特別な緊張感と、チャリティーという大きな目的の中でプレーさせていただきありがたかったです。

 我々のプレーをお見せする機会はなかなかないですが、これをきっかけにゴルフをやる方、ゴルフができる環境が少しでも増える事を願っています。我々もプロゴルファーとして、皆様にお届けできる事を一つでも多く考えて、より良いゴルフ界にしてけたらと思います」

 動画配信サービス「Hulu」で7月5日午後4時25分から、スタート前インタビューなども含めた地上波で放送されなかった完全版を放送予定。日テレG+で、7月12日午後4時から5時3分にかけて初回放送する。