白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子(19)=ルネサンス=が、延期された東京五輪の開会式まであと1年の節目となる7月23日に、日本のアスリートを代表して全世界にメッセージを発信することが30日、五輪組織委関係者の話で分かった。

 池江は五輪開会式の舞台となる新国立競技場に立ち、新型コロナウイルス感染拡大で練習や試合が制限され、日常が戻っていないアスリートの仲間たちにメッセージを送る。ネットなどを通じ、全世界に配信される見通しだ。

 五輪組織委はコロナの感染拡大を懸念し、7・23に「人を集めて特別なイベントは実施しない予定」としており、国立競技場にも観客などは入れず、非常にシンプルな形のセレモニーとなりそうだ。