◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(25日・ZOZOマリン)

 誰もが本塁打を確信した当たりだった。ロッテは初回から3者連続四球で満塁のチャンス。続くレアードが三振に倒れ、マーティンが再び四球を選び、押し出しで1点を先制した直後だった。

 6番・中村奨吾内野手(28)がオリックスのドラ3・村西の直球を豪快に左中間席のホームランラグーンへと運んだ。「打ったのは真っすぐ。みんなでつないだチャンスだったのでファーストストライクから思い切って振っていこうと思っていました」。23日の本拠地開幕戦に続く今季2号はプロ6年目で初の満塁弾。「最高の形になって良かったです」と無観客のスタンドに向かって手を振った。就任初の5連勝を狙う井口ロッテが、初回で5点を先制した。