「ヤクルト-阪神」(24日、神宮球場)

 開幕からノーヒットが続いた阪神の新外国人ボーアが、開幕19打席目に待ちに待った初安打を放った。

 16打席連続無安打で迎えたこの日の試合は3試合続けて6番での出場。無死一塁の場面で回ってきた二回の第1打席は三飛、無死走者なしの四回第2打席は見逃し三振に倒れ、バッターボックスで天を仰いだ。

 ようやく快音が聞かれたのは、ラッキー7、七回無死走者なしで訪れた第3打席。この回からマウンドに上がった右腕・清水から中前打を放った。塁上ではベンチに向かってガッツポーズ&サムアップポーズだ。

 前日にはあのバースが記録した15打席連続の球団新外国人連続無安打記録を更新。苦手とされる左腕相手では春季キャンプから25打席無安打となっていた。

 メジャー通算92本塁打を放った実績を持ち、球団が4番候補として2億7500万円で契約した大物助っ人。この1本をきっかけに本領発揮といきたいところだ。