岐阜県高山市立三枝小学校で23日、プール開きがあった。新型コロナウイルスの感染防止のため、児童たちはプール内でも距離をとって、初泳ぎを楽しんだ。

 この日は2年生と5年生の約40人が水泳の授業に臨んだ。着替えも少人数になるようプール脇の更衣室だけでなく、いくつかの教室などに分散。プールサイドには、距離を保つための印も置かれた。

 プール内でも一方通行で泳ぎ、対面しないよう指導されていた。それでも子どもたちは「気持ちいい」などと言いながら水の中を走ったり、クロールで泳いだりした。水泳を楽しみにしていた池之端いおりさん(5年)は「おしゃべりできなくて残念だけど、みんなと泳げて良かった」と話した。

 授業後には、教員が更衣室の棚や手が触れそうな部分をアルコール消毒していた。(山下周平)