浦和レッズFW興梠慎三(33)は史上6人目のJ1通算150得点にあと2点と迫っている。410試合の出場で148得点。プロ生活をスタートした鹿島アントラーズで49点(192試合)を挙げ、13年の浦和移籍後に99点(218試合)。同一チームで通算100得点にもあと1点と迫る。

興梠は浦和移籍後に決定率をさらに高め、鹿島ではシュート239本で49点、決定率(得点÷シュート)は21%だったが、浦和加入後は369本で99点、同27%にアップした。好機を確実に仕留め、FW福田正博氏のクラブ最多91得点も昨季更新。「レジェンドを超えないといけないと思って頑張ってきた」という。

同一チームでJ1通算100得点以上は過去5人。興梠が達成すれば、浦和では初となる。93年のJリーグ創設以来、1度もJ2に降格したことがない鹿島はFW長谷川祥之の89点、横浜F・マリノスはMF中村俊輔の68点が最多。この名門2チームはまだ達成者がいない記録となっている。

【構成=石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)