6月21日に開催されたラ・リーガ第30節で、難敵レアル・ソシエダを敵地で破ったレアル・マドリー。これで再開後は3連勝、宿敵バルセロナと同勝点ながら、直接対決の結果で首位に躍り出た。 

 そのマドリーが現地時間6月24日(日本時間25日5時)にホームに迎えるのが、久保建英が所属するマジョルカだ。現在18位と降格圏に沈んでいるとはいえ、9節のアウェーマッチでは0-1で敗れているだけに、油断はないはずだ。

 とりわけ、そのマドリーからマジョルカにレンタル中の久保をマークしているだろう。中断前の3試合ではチームの全ゴールに絡む(2得点・1アシスト)活躍を見せ、再開後も3試合で1点と苦しむチームの中で、明らかに違いを作り出している。

 実際、マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は警戒をしているようだ。スペイン紙『Marca』によれば、前日会見でその19歳のサムライ戦士について問われると、次のように答えたという。

「クボ? マジョルカで良いシーズンを送っているね。プレーし続けているし、それは彼もマドリーも求めていたことだ。面白い選手だよ、今もそうだし将来的にもね。彼が良いシーズンを送っているのは嬉しいけど、明日は家にいてくれるなら、その方がいいね」

 日本が誇る俊英は、来季の去就も注目されている。他チームへのレンタルが有力視されるなか、フランス人指揮官は「来シーズンについては、今後何が起こるか見てみよう」とコメントするに留めた。

 マドリーのトップチーム入りを目指す久保にとって、ジダンの目の前でインパクトを残すことが何よりのアピールになる。保有元を相手に、輝きを放てるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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