「ヤクルト1-4阪神」(23日、神宮球場)

 阪神の先発・青柳晃洋投手(26)が、6回0/3を1安打無失点と好投。開幕から13得点と好調のヤクルト打線を封じ、今季初勝利を飾った。

 初回、先頭の坂口を遊直に打ち取ると、2番・山田を空振り三振。続く青木も二ゴロに仕留め、最高の立ち上がりを見せた。四回には、昨シーズン打ち込まれた“青柳キラー”の4番・村上を、左打者対策として新たに習得したカットボールで空振り三振。

 七回、先頭の青木に死球を与え降板となったが、安打を許したのは五回の山崎のみ。完璧な投球でバトンを渡した。

 開幕3連敗の暗いムードの中、任されたマウンドだったが「自分にとっては開幕戦。去年のオフからやってきたことを信じたい」と語っていた右腕。その言葉通り、今シーズン最高のスタートを切った。