現地時間6月21日、セリエAの第25節、インテル対サンプドリア戦が行なわれた。

 新型コロナウイルスの影響による中断後、サンプドリアにとってのリーグ再開初戦で日本代表DFの吉田麻也が先発。しかし、インテルのロメル・ルカク、ラウタロ・マルティネスにゴールを奪われ、1-2で敗れている。

 吉田は中断前の一戦でも先発出場を果たしており、インテル戦でも奮起が期待された。しかし、そのパフォーマンスに対して、現地メディアからは厳しい目が向けられている。

 現地紙『Corriere della Sera』は採点で、10点満点中「5」をつけた。これは同じDFのバルトシュ・ベシレンスキ、MFカロル・リネティとともにチーム最低タイの数字となり、「日本人はルカクの息の根を止め切れず、2失点目では取り残されてしまった」と評している。また、英スポーツ衛星放送『Sky Sports』の採点でもチーム最低タイの「5」がついた。

 その他のメディアも厳しめの評価が相次いだが、現地メディア『SportMediaset』ではチーム最高タイとなる「6.5」が付いた。「この試合で最も多くのボール奪取(8回)と、ボールクリア(7回)を成し遂げた」とデータに基づいた評価を下している。

 吉田は今年1月にプレミアリーグのサウサンプトンからレンタルでサンプドリアに加入。同クラブでの出場は2試合目で、現地メディアの評価は賛否両論のようだ。

 サンプドリアは次節、アウェーでローマと対戦し、28日には日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部