21日のエバートン戦でプレミアリーグ初先発を果たしたリバプールFW南野拓実(25)のプレーについて、地元紙リバプール・エコーは22日、FWの一角を任せられる存在であると高い評価で分析した。

チームにはマネ、フィルミーノ、サラーという強力3トップが絶対的な信頼を得ているが、今季再開初戦は調整不足のFWサラーに代わり、南野が右FWとしてスタメン出場。前半45分間のみのプレーながらも、シュート2本、FWフィルミーノの好パスを出すなど連係面が深まっている印象を与えた。同紙は「南野は(新型コロナウイルスの影響による)長期休暇の恩恵を受けており、その後の4週間のトレーニングプログラムを利用し、新たなチームメートと融合し、クロップ監督の戦術に適応することができた」と、3トップの1人として十分な実力を持っているとした。

さらに「試合前からシャープに見え、早い段階でアーノルドやフィルミーノとうまくリンクしていた。フィルミーノのために本当のチャンスも演出した。南野と交代で出場したMFチェンバレンやFWオリギよりも危険だった。今後、数週間で南野についてもっと実力を見られるでしょう」と継続的な起用を推奨した。

リバプールは獲得を目指していたドイツ代表FWウェルナーをチェルシーに奪われてしまったものの、同紙は「南野拓実がウェルナーを獲得しなかった質問に答えようとします」との見出しで、大きな期待を寄せていた。