7月11日に開幕する2020年夏季鳥取県高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)に向け、会場のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場(鳥取市布勢)で21日、審判講習会があった。27人の審判員が参加し、球場に「ストライク」「アウト」などと元気な声が響いた。

 東部地区の8校が協力。審判員はマウンド上で投球動作のルールを確認し合ったり、捕手の後ろについて投球判定を練習したりした。発声やジェスチャーの練習では、例年より互いの距離を広く取って新型コロナウイルスの感染防止に努めた。

 石谷益男・審判委員長(69)によると、今年は新型コロナの影響で実戦の機会が少なく、技術面でも体力面でも課題が多いという。「選手たちも実戦不足な面があり、どんなプレーが起こるかわからない。対応できるように残り少ない時間も力をつけたい」と話した。(宮城奈々)