日本代表MF久保建英が所属するマジョルカには2つのネガティブなデータがあるとスペイン紙アス電子版が21日に伝えている。

マジョルカはスペイン1部リーグ第30節を戦い終え、7勝5分け18敗、29得点50失点の勝ち点26の18位。この中で18敗、そして50失点というのはともにスペイン1部リーグの20クラブの中でワーストの成績である。

マジョルカの次に敗戦の多いクラブは順位で下にいるレガネスとエスパニョールでともに16敗。そして失点数で続くのは最下位のエスパニョールで49失点である。

残り8試合で1部残留達成を最大の目標に掲げるマジョルカにとって、この2つのネガティブな成績は2部降格の候補となるに十分値するものである。さらにこの後、苦手なアウェーでレアル・マドリード、ビルバオとの上位陣との2連戦を控えているため、これらの成績が悪化する可能性が高い。

そのような状況の中、次節Rマドリード戦では、レガネス戦で出場停止だった守備の大黒柱、センターバックのライージョがメンバーに復帰する他、けがでリーグ戦再開後の3試合を欠場している左サイドバックのアグベニェヌに戦列復帰の可能性が出ている。このことは守備の再構築を図るマジョルカに大きな光をもたらすものになるかもしれない。

(高橋智行通信員)