レガネスのU-21スペイン代表MFオスカル・ロドリゲス(21)が、19日のマジョルカ戦の後半42分に鮮やかなFKを決め、1-1のドローに持ち込んだ。20日付のスペイン紙アスによると、オスカルはこれでバルセロナのリオネル・メッシと並び、今季のスペイン1部リーグおよび欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)でFKから最も得点を記録している選手になった。

マジョルカの日本代表MF久保建英同様、レアル・マドリードからの期限付き移籍でレガネスに所属するオスカル。先発出場したマジョルカ戦で、サルバ・セビージャにFKで先制され0-1で敗戦濃厚の中、後半42分にチームを窮地から救う驚異的なFKを直接決め、残留目指して戦い続けるチームに土壇場で貴重な勝ち点1をもたらせた。

オスカルは今季ここまでビルバオ、セルタ、レアル・ソシエダード、マジョルカ相手にFKから通算4ゴールを決め、メッシと並びスペイントップのフリーキッカーになっている。

欧州5大リーグを見渡してみると、この2選手にローマ(イタリア)のアレクサンダル・コラロブ、アウクスブルク(ドイツ)のフィリップ・マックスがFKから3ゴールを決めて続いている。

オスカルは今季、スペイン1部リーグ28試合(先発22試合)に出場し9得点2アシストと大活躍している。久保同様、Rマドリードの中で来季の動向について注目を受けるひとりになっているが、今現在の最大の目標は、勝ち点24で19位と降格圏内で苦しむレガネスを1部リーグに残留させることに他ならない。残り8節を終えた後、オスカルの将来が決まることになる。(高橋智行通信員)