「オリックス1-2楽天」(20日、京セラドーム大阪)

 オリックスは延長十回の守り、2死一、二塁から銀次の一ゴロを途中から一塁にまわった中川が後逸する適時失策が決勝点。打線は11安打、8四球と毎回走者を出しながら1得点。毎回の計16残塁という拙攻に終わった。

 痛すぎる敗戦に西村監督は「これだけチャンスをつくったわけですから。そういうゲームですよね。(モノにしていれば)最後もこういう展開にはなってないでしょうから。最後になって守りのミス、バントで送れないと。終盤に、しっかりしていかないと」と厳しい表情で振り返った。

 初回は先制直後の2死一、三塁から中川が盗塁死。3つの犠打も得点につながらず。延長十回は無死一塁から後藤がバント失敗。必死の采配もホームは遠かった。

 これで9年連続開幕カード負け越し、11年は1勝1敗1分けだったため10年連続勝ち越しなしと不名誉な数字が並んだ。21日はWエースの一人、山本が先発する。3年ぶりの3タテ阻止を右腕に託すしかない。