「DeNA5-10広島」(20日、横浜スタジアム)

 広島の今村猛投手と中崎翔太投手が今季初登板し、逆転での開幕2連勝の道をつくった。

 まずは今村だ。1-3で迎えた六回から登板し、2死一塁を切り抜け無失点。続く七回を託された中崎も期待に応えた。先頭から2者連続四球を与えるなど1死二、三塁のピンチを招いたものの、田中広の好守にも助けられ、最後は4番・佐野を見逃し三振に斬り得点を許さなかった。

 春季キャンプはそろって2軍スタート。1軍に昇格したのは9日の阪神との練習試合からだった。

 守護神やセットアッパーを務めていた2人の活躍。佐々岡監督は「ビハインドでも経験がある2人を送り出した。あの投球が流れを呼んだ」と粘投をたたえた。