「巨人11-1阪神」(20日、東京ドーム)

 巨人が大勝し、開幕2連勝を飾った。

 明暗を分けたのは七回の攻防。巨人が2死満塁のピンチで登板した高木がボーアを三振に仕留めたのに対し、阪神は小川、谷川が一気に崩れた。

 デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「高木はピンチに強い投手だけど、自信を持ってボーアに向かっている。弱点を見透かしたように、アウトコースに3つ集めて見逃し三振。守備陣もシフトを敷いているけど、巨人はボーアを全く恐れていない印象だな。何か、経験の差を感じた七回の攻防だった」と振り返った。

 七回に8点を奪って突き放したことで、勝ちパターンの投手を温存することもできた。関本氏は「2試合トータルで登板していないのは宮国だけ。デラロサ、中川を休ませることもできて、宮本コーチの立場からするとこれほどうれしい2連戦はないはず」とした。

 開幕3戦目は巨人が新助っ人のサンチェス、阪神はガルシアが先発する。