「巨人3-2阪神」(19日、東京ドーム)

 阪神が痛恨の逆転負けを喫し、開幕戦連勝は3で止まった。1点リードの七回1死二塁から2番手岩崎が吉川尚に右翼席へ2ランを浴びた。先発西勇は6回4安打1失点、球数97球の熱投。ベンチの継投策は裏目に出た。

 矢野監督は責任を一身に背負った。菅野からプロ初本塁打&勝ち越し適時打と投球以外でも貢献していた西勇から岩崎にシフトしたことには「総合的にね(判断した)。いろいろ疲れているという判断のなかで、こうした決断になって…。オレの責任」と悔しさをにじませた。

 打線では4番・ボーアのノーヒット、菅野キラーの木浪も無安打に終わるなどなかなか得点に結びつかず。チームとしては4年ぶりの開幕黒星スタートとなった。目の前で巨人に球団通算6000勝を決められてしまった。ただ、選手たちに対して指揮官は「開幕としては本当に悔しい結果になったけど、自分たちの野球をするという気持ちと姿勢はみんなしっかり見せてくれたので」と責めることは決してなかった。