阪神・藤浪晋太郎投手(26)が19日のプロアマ交流戦・日本生命戦(鳴尾浜)で実戦復帰登板する。中継ぎで1回を予定しており、プロ野球開幕と同日の「6・19」に背番号19が再スタートを切る。

 3日の2軍練習試合・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で、右胸に軽度の筋挫傷を負ってから約2週間が経過。この日、鳴尾浜でブルペンに入り、約50球全て直球を投じた藤浪は「(患部は)全く問題ないので良好だと思います」と好感触を口にした。

 投球を見守った安藤2軍育成コーチは「状態はいいと思う。球の勢いもあるし、完全の状態に近づいている」と高評価。平田2軍監督は「実戦の勘を取り戻していかないと。(問題がなければ)イニングを伸ばしていくよ」とのプランを示した。

 3月に新型コロナウイルスに感染し、復帰後は遅刻で2軍落ち。さらに故障と続いたが、ここで足踏みするわけにはいかない。「まずは状態を整えて投げる以外はないので、パフォーマンスを上げていかないといけない」。藤浪の逆襲がここから始まる。