日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は16日、加盟各クラブの代表との臨時実行委員会をオンライン上で開催し、公式戦再開に向けて協議した。

 同会では今季のリーグ戦、ルヴァン杯での個人表彰も含めた総計8億円の賞金額を50%カットし、減額分を新型コロナウイルスの影響で財政難となったクラブへの補てん原資とすると確認。1位となれば最大15億5000万円を3年にわたって受け取る理念強化配分金については、支給が来年以降となるため継続して検討していく。

 その他にも、コロナ禍での公式戦再開となるため、試合開催の可否を決める基準を決めた。GK1人を含む14人が試合会場に来ることができれば試合は開催。基準を満たさない場合はリーグ側と協議して最終的な結論は村井チェアマンが下すことになる。

 さらに今週末からシーズン終了時まで、2週間に1度のペースで定期検査するPCR検査も詳細を詰めた。当初、リーグは週末の試合前に開場で実施する案を提示していたが、クラブや選手側の要望もあり、金曜日に各クラブハウスで実施する方向で調整。検査の結果、陰性ならば翌週の水曜日以降の試合に登録できることになる。