ラグビートップリーグ日野の元日本代表フランカーで、5月28日にチームから昨年度限りでの勇退が発表された佐々木隆道(36)が16日、自身のツイッターを更新。「ご報告」と題して、現役生活を終えたことを日本語と英語で記した。

 佐々木は「いつも応援ありがとうございます。既に発表がありましたが、24年の現役生活を終える事にしました」と現役引退を改めて報告。「長い長い旅でしたが、多くの方々に支えられ、なんとかここまでやってこれました。これまでサポートして頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 佐々木は啓光学園(現・常翔啓光学園)、早大で主将として高校、大学日本一を経験。清宮克幸監督率いる早大4年時には06年2月の日本選手権2回戦でトップリーグのトヨタ自動車を28-24で撃破する金星を挙げた。この「佐々木組」を早大史上最強チームと見るファンも多い。

 06年からは清宮監督が就任したトップリーグ・サントリーに所属。07年フランスW杯にも日本代表として出場した。日野には16年から在籍していた。「これまでのラグビー人生、どの瞬間も競技と真剣に向き合い、仲間と目標に向かって助け合ってきました。だから自分にとって全ての時間が宝物です。一つを選ぶ事は出来ません。そんな素敵な時間を作ってくれた仲間達に感謝しています。ありがとうございました」とキャリアを振り返った。

 来季はキヤノンのアシスタントコーチに就任することが発表された。「これまで出会った全ての指導者の方々がそうだった様に、これからは僕も指導者として、関わる人に良い影響を与えられる人間になっていきます。これからもラグビー並びに佐々木隆道へのサポートを宜しくお願い致します」と記した。