JFA(日本サッカー協会)は6月13日に公式YouTubeチャンネルを更新。U-23日本代表候補(東京五輪世代)の選手、78名が登場する特別動画を公開した。

 新型コロナウイルスは、各国のリーグが中断せざる負えない状況となるなど、サッカー界にも甚大な影響をもたらした。今年の夏に開催される予定だった東京オリンピックも1年の延期が決まり、U-23日本代表もいまだに活動ができない状況にある。

 そんななかJFAが公開した動画のタイトルは、『Ready for the future ~僕らは共に~』だ。2017年12月に代表チームを立ち上げて以降に招集された総勢78選手(怪我等によって参加辞退した選手も含む)が企画に参加。現在の状況への思いや五輪への意気込みを、選手それぞれが代表ユニホームを掲げて撮影した映像とセリフを繋ぎ合わせた動画となっている。なおこの企画は、選手たちの発案・企画で実現したという。

 動画は堂安律(PSV)の「世界中の皆さんが今、新型コロナウイルスの影響によって全く違った生活をしなくてはいけない状況になっていることと思います」というコメントから始まり、ウイルス感染拡大が徐々に収束に向かっていることに対し、医療従事者への感謝を表明。さらに東京五輪については、冨安健洋(ボローニャ)が「僕たちの目標は金メダルです」と力強い目標を語った。

 ほかにも久保建英(マジョルカ)や安部裕葵(バルセロナB)らが登場し、生の声でメッセージを発信している。

 日本サッカーの未来を担う選手らの熱いメッセージに、ファンも「かっけぇ」「素晴らしいスピーチ」「これが東京世代だ!」など絶賛のコメントを寄せている。

 今回動画に参加した選手の中から東京五輪の最終メンバーに選ばれるのはほんの一握り。それでも堂安は、自身のSNSで「1年延期で僕たちは更に強いチームになります」と投稿し、チーム全体で団結力を高めていくことを誓っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2020)