「練習試合、浦和1-2町田」(13日、埼玉スタジアム)

 J1浦和は13日、J2町田を無観客でホームに迎え、約3カ月ぶりとなる30分×4本の対外試合を行った。通常では聞こえない選手の声が響く中、1本目に先制されると2本目にも得点を許す苦しい展開となった。4本目に左足ボレーで1点を返したFW武藤雄樹(31)は敗戦後、「無観客で試合をできたことが一番のシミュレーションになった」と開幕へ前を向いた。

 再開後が想定された試合となった。得点者の武藤が「喜びが制限され、さみしかった」と言うように、密を避けるため得点後に駆け寄る選手も少なかった。新型コロナ対策でJリーグが定めたガイドラインに沿って、他にも各自の給水ボトルを必ず使い、ベンチは両隣を1席空けて使用した。

 再開後は画面越しにでも盛り上げるため、「カメラに向けたパフォーマンスをしたい」と意気込んだ。