ガッツポーズをしたのは、どうやら当人だけではないようだ。

 現地時間6月11日、リバプールは本拠地アンフィールドで、3月13日以来の対外試合を実施。2部のブラックバーンとのテストマッチに6-0で快勝し、21日に控えている宿敵エバートンとの再開マッチに向けて、順調な仕上がりを見せた。

 この試合で、今年1月にチームに加入した日本代表FW南野拓実は先発出場。先制点となった23分のナビ・ケイタのゴールをアシストしたほか、前半終了間際にサディオ・マネのアシストから自らゴールも決め、1ゴール・1アシストと目に見える結果を残した。

 テストマッチとはいえ、南野にとってはリバプールでの初ゴールだ。この一報に、誰よりも喜んだのは世界のレッズサポーターだろう。


 この試合は映像中継がなく、公式SNSで速報が伝えられていたのだが、背番号18がゴールを決めたと投稿されるや、ネットは大騒ぎに。「タキ!タキ!早くハイライトを寄越せ」、「ゴールシーンどこだよ?」、「いいから黙って90分間の映像を上げるんだ。よろしく」といった、ゴールシーンを求めるコメントが殺到。Twitterでは2000件以上のRTを記録し、驚きの反響となった。

 同時に「タキが真価を発揮し始めたぞ」、「僕らのジャパニーズ・サムライ!」「“マネ・ミノ”コンビ誕生だな」など称賛の声が集まれば、ゴールを決めた後に見せた南野の“ドヤ顔”に対しては、「この顔を見ろ。タキはもはやクラブのボスだ」、「なんて堂々としてるんだ。最高だよ」、「自信を得た男の顔だ!」といったコメントが寄せられた。

 ちなみに南野本人も自身のSNSに試合の写真と「100点」「炎」「王冠」の絵文字を添えて投稿しており、手応えを感じている様子だ。

 エバートンとのマージ―サイド・ダービーから再開するリーグ戦で、サポーターが南野に期待しているのは、もちろん公式戦での初ゴールだ。悲願のプレミア制覇が決まる可能性のあるビッグマッチで、日本代表FWは待望の初得点を奪うことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部