新型コロナウイルスによる厳戒態勢の中、FW南野拓実(25)が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールは、リバプール市で30年ぶりの優勝を決められる好機を得た。

今季再開初戦となる今月21日のダービーマッチ、エバートンとのアウェー戦が同市のグディソンパークで開催されることが内定した10日、英スカイスポーツが報じた。リバプール市議会の安全諮問グループが会合し、エバートンの本拠地での試合開催を許可する安全証明書を承認した。

プレミアリーグ2位のマンチェスター・シティーが17日のアーセナル戦に負けた場合、首位リバプールがエバートンとのマージーサイドダービーに勝てば30年ぶりの優勝が決まる。当初は新型コロナウイルス対策でファン、サポーターの集結を懸念していたアンダーソン市長が通常開催を反対し、リーグ側も警備上の問題からマンチェスターなど中立地での開催を検討していたものの、警察当局が容認したことを受けて同市長も軟化し、一気に通常開催決定に向けて動きだしていた。