新型コロナウイルスの影響によるロックダウンの中で、Instagramを使って稼いだアスリートのランキングが発表され、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が女性1位に輝いたとTennis World…

新型コロナウイルスの影響によるロックダウンの中で、Instagramを使って稼いだアスリートのランキングが発表され、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が女性1位に輝いたとTennis World USAが報じている。【関連記事】大坂なおみが90位!1位は2位に3倍の差をつけた美女モデル【セレブ年収ランキング】

これはAttain社の調査レポートによるもので、3月12日から5月14日までの期間を対象にしている。

セレナはその中で、26,475ポンド(約364万円)稼いだとされ、総合13位、女性1位に輝いた。セレナは2020年6月9日現在で、Instagramのフォロワー数はなんと約1,236万人。ロジャー・フェデラー(スイス)が約770万人、ラファエル・ナダル(スペイン)が約936万人であることを考えると、テニス界ではとてつもないフォロワー数を誇る。

とはいえ、上位は更に桁違いだ。総合でのトップ3はサッカー選手が独占している。

1位:クリスティアーノ・ロナウド 1,882,336ポンド(約2億5,900万円) 約2億2,000万フォロワー

2位:リオネル・メッシ 1,299,373ポンド(約1億7,800万円) 約1億5,000万フォロワー

3位:ネイマール 1,192,211ポンド(約1億6,400万円) 約1億3,000万フォロワー

4位にバスケットボールのシャキール・オニール、5位にサッカーのデビッド・ベッカム、6位にクリケットのヴィラット・コーリ、7位にサッカーのズラタン・イブラヒモビッチ、8位にバスケットボールのドウェイン・ウェイド、9位にサッカーのダニエウ・アウヴェス、10位にボクシングのアンソニー・ジョシュアが続いている。

セレナは米経済誌のForbesが先日発表した2020年度版のスポーツ選手長者番付でも、年収3,600万ドル(約39億円)で33位にランクイン。今年の9月には39歳の誕生日を迎えるが、女子テニスの世界ランキングも9位と、インパクトのある活躍を続けている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「フェドカップ」でのセレナ

(Photo by Abbie Parr/Getty Images)