MF乾貴士(32)が所属するスペイン1部エイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督(59)が無観客による試合開催に疑問を投げかけた。

8日のスペイン紙マルカによると、地元ラジオ局のインタビューで「なぜバーには人がいて、スタジアムの定員3分の1のファンが入場できないのか。スタジアムにファンがいる中でプレーできると思う」と持論を展開した。

新型コロナウイルスの影響による公式戦中断で、今季再開後のスケジュールがタイトになったことについても言及。同監督は「こんなに短時間で多くの試合をプレーする準備ができていないと考える。ワールドカップでは同じことが行われていない。もっとさまざまな方法のトレーニングを積む必要があった」と不安を口にした。特に選手の体調やコンディション面について「通常とは異なることが起こる可能性がある」と指摘していた。

スペイン1部は6月11日から再開されるものの、6月30日いっぱいで契約切れになる選手がチーム内に存在する。メンディリバル監督は「さらに1カ月ほど契約を継続できるようにお願いした。しかし6月にエイバルとの契約を終え、7月にはプレーしない選手が出る可能性がある」と危機感を抱いていた。