トルコ1部ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都に、サウジアラビアのクラブが興味を示しているようだ。

 現地時間6月6日、サウジアラビアの都市リヤドを本拠地とするアル・ナスルが、長友を獲得候補にリストアップしたとトルコ・メディア『Ajansspor』が報じた。

 新型コロナウイルスの影響で中断しているトルコ・リーグで、長友は選手リストの登録から外れており、再開しても試合出場が叶わない状況だ。ファティ・テリム監督の構想外であるのは明らかで、今夏の移籍が濃厚と見られている。

 そんななか、『Ajansspor』が伝えたところによれば、サウジメディアの話として、アル・ナセルを率いるルイ・ヴィトーリア監督が、長友とモナコに所属するGKダニエル・スバシッチの獲得を熱望しているという。

 ルイ・ヴィトーリア監督は昨季までポルトガルの強豪ベンフィカを指揮し、今シーズンからサウジアラビアで采配を振るっている。

 そのポルトガル人指揮官がSBとしての長友の能力を高く評価し、重用したいと考えているそうだ。また、アル・ナスルは「資金は余裕がある」(Ajansspor)ため、日本代表DFの現在の年俸とされる年俸150万~200万ユーロ(約1億8750万~2億5000万円)に近い額で迎えることができるようだ。

 これまで、長友の新天地候補としては、セリエAのボローニャやガラタサライの宿敵ベジクタシュなどが挙がった。はたして33歳のSBが、中東の地でプレーする可能性はあるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部