現地時間6月6日、ブンデスリーガ第30節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、ホームにマインツを迎えた。

 水曜日に大迫勇也の所属するブレーメンとの試合をこなしたホームチーム。中2日で迎えたこの試合で、長谷部は3-4-3の3バック中央、鎌田はトップ下で先発した。

 残留争いの最中にある16位のマインツは、序盤からアグレッシブな姿勢を見せ、29分には左サイドから崩されてビッグチャンスを作られ、フランクフルトはリズムをつかみ切れない。

 42分にはCKから先制点を許し、前半は0-1とリードされた状態で折り返すこととなった。

 後半開始早々からは、先発だったパス・ドストとアルマミー・トゥレに代えて、ティモシー・チャンドラー、ミヤト・ガチノビッチという攻撃的な2枚を投入して反撃を狙う。

 その一方、勢いにのるマインツに53分にもネットを揺らされる。これはオフサイドでノーゴールとなったが、その後もアウェーチームの勢いに圧される展開が続いた。

 そして77分、長谷部の競り合いからボールを奪われ、途中交代のピエレ・マロンがマインツの2点目を叩き込み、フランクフルトを突き放す。

 2点のビハイドを背負ったホームチームだが、前線の鎌田は思ったようにボールに絡めない。81分にも2枚替えでテコ入れを図るが、連戦の疲れからか選手たちの動きが鈍く、左サイドのフィリップ・コスティッチなども、相手陣内で思ったように能力を発揮できない。

 アディショナルタイム4分も成すすべなく消化したホームチームは、そのまま敗れた。連勝は2でストップし、今季初の3連勝は成らなかった。

 長谷部はブンデスリーガ通算309試合を達成し、元韓国代表チョ・ブングン氏の記録を抜いて、同リーグのアジア人最高出場記録をマークしている。

 ブンデスリーガは残り4試合。フランクフルトは次節(12日)、アウェーでヘルタ・ベルリンと対戦する。また、10日にはDFBポカールの準決勝、バイエルン戦が予定されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部