ブンデスリーガで308試合目の出場数を刻んだ長谷部誠。元日本代表主将は、今週末にはアジア出身のプレーヤーとして新記録を樹立することになる。

 現地時間6月3日に行なわれたブンデスリーガの第24節(新型コロナウイルスのため延期)でフランクフルトはブレーメンと対戦し、アウェー戦を3-0で制した。長谷部は、この試合でブンデスリーガでの出場試合を308に伸ばし、元韓国代表チャ・ボングン氏の最多記録に並んだ。

 この日はともにロシア・ワールドカップを戦った大迫勇也と対峙し、その大迫へのチェックでボールを奪い、先制点に繋げる活躍も見せた。アジア・サッカー連盟(AFC)は改めて「ドイツの舞台で記録を更新した」と伝え、36歳のベテランを称えている。

 また、欧州データサイト『OptaFranz』やフランクフルトの公式アカウントでも同様の報告がなされると、地元サポーターたちからも次々に賛辞が寄せられた。

「最高の、本物のお手本だ」
「マコト・ハセベはエバーグリーン。ハセは永遠に色褪せない」
「僕らのハセベは次の試合で新記録を樹立する!」
「オレが最初に買ったユニホームにはマコトの名前が入ってるよ」
「レジェンド」
「ハセは真実のサムライであり、僕らの犬鷲(フランクフルトの象徴)だ」
「ハセ、アイントラハトに尽力してくれて本当にありがとう。僕はこのクラブのファンになって27年が経ったけれど、君がこれまでのレジェンドと居並ぶ存在であることは間違いない。すでに素晴らしいレジェンドだ。君が試合に臨む姿勢は完璧であり、最高のロールモデルだと思う。どうか現役を終えても、僕らの犬鷲でいてくれるように願っている」

 フランクフルトは次節、6日にホームでマインツと対戦する。長谷部が出場すればそれが309試合目となり、アジア人としては新記録となる。日本のみならず、ドイツのファンも、約31年ぶりに新記録が樹立されることを疑ってはいないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部