新型コロナウイルスの影響で中断していたポルトガルリーグが、現地時間6月3日に再開。日本代表の権田修一、安西幸輝が所属するポルティモネンセは、ホームにジウ・ヴィテンセを迎えた一戦で1-0の勝利を手にしている。

 リーグ戦ではじつに13試合ぶりの勝利は、49分にルーカス・フェルナンデスの先制弾を守り切って手にしたものだった。権田はアウェーチームの猛攻を何度もはじき返す奮闘ぶりで、勝利に貢献している。

 現地メディア『Goal Point』の採点で、権田はスコアラーであるフェルナンデスの「6」(10点満点)に続く「5.87」をマーク。この試合のベストプレーヤーに選出された。また、現地メディア『O MUNDO DOS GUARDA』は19分にイーブ・バラシエのシュートを止めた権田のセーブを「トリッキーだった」と称賛した。

 翌日の仏紙『L'Equipe』の一面には、試合後に権田とフェルナンデスがハイタッチをする写真が掲載され、現地サポーターはこれを「クラブの誇り」「素晴らしい記念だ!」「ポルトガルサッカーの象徴」と称賛し、喜んでいる様子だ。
 
 ポルティモネンセは次節、首位ベンフィカと対戦する。チームは現在リーグ17位に沈んでいるが、再開マッチでの白星で勢いに乗りたいところだ。この試合では出場機会を得られなかった安西とともに、権田の奮闘が期待される。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部