RBライプツィヒのFWティモ・ヴェルナーの争奪戦を制するのは、どうやらチェルシーになるようだ。現地時間6月4日、『スカイ・スポーツ』などの現地メディアが一斉に報じた。

 24歳のドイツ代表FWは今シーズン、公式戦40試合で31ゴール・12アシストと覚醒。リバプール、マンチェスター・U、インテル、R・マドリー、バルセロナ、ユベントス、バイエルンなど複数のメガクラブが獲得候補に挙げていると報じられてきた。

 とくに同胞ユルゲン・クロップが監督を務めるリバプールが何度も本人サイドと接触し、ヴェルナーもリバプール移籍を望んでいると伝えられてきた。しかし、リバプールはコロナ禍による減収もあり、RBライプツィヒが設定した違約金5500万ユーロ(約69億円)に二の足を踏む。このリリース条項期限(6月15日)が迫る中、チェルシーがこれを支払う姿勢を見せ、基本合意に達したという。

 またチェルシーは選手サイドにも、年俸1000万ユーロの5年契約(2025年6月まで)という好条件を提示し、フランク・ランパード監督とも対話させているという。

 移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ記者は、「すでに書類の用意が始まり、早ければ6月7日にはチェルシーとの契約にサインする。リバプールは入札の準備ができていない」と報じるなど、すでにヴェルナーのチェルシー移籍は秒読み段階に入っているようだ。

 ドイツ代表のストライカーは来シーズンから、チェルシーでプレミアリーグに挑戦するのか。注目が集まる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部