6月4日に19回目の誕生日を迎えた久保建英を『AS』紙が特集している。

 このスペイン全国紙は、18歳となった1年前に、古巣のバルセロナではなくレアル・マドリーと契約し、プレシーズンを経て、マジョルカへレンタル移籍した経緯などを紹介。その武者修行先で「重要な地位を築いている」と綴っている。

「クボの出場時間は、チーム11番目で、他の主力選手よりも少ないにもかかわらず、チームトップのアシスト(3。PK獲得を含む)、4位のゴール(3点)をマークしている」

 さらに、記事はこう続けている。

「(保有元の)マドリーは、クボの成長ぶりを非常によくチェックしている。その年齢とデビューシーズンにもかかわらず、マジョルカでかなりの負担を背負っていることも知っている」

 最後に触れたのが、この若きサムライ戦士の去就だ。現地では、レアル・ソシエダやベティスへのレンタルの可能性、パリ・サンジェルマンやミランからの興味などが伝えられている。

「マジョルカを(2部降格の危機から)救うために7月まで奮闘し、クボは最大の目標であるマドリー残留にトライする。それが彼の最優先事項であり、次のプレシーズンにそれを続けるつもりだ」

 そして、『AS』紙は「(マドリーのジネディーヌ・)ジダン監督にはEU圏外枠の割り当てがあるため、非常に複雑なミッションとなる。だが、19歳のタケは可能性を信じている」と締めくくっている。

 19歳最初のゲームは、今月13日に開催される古巣バルサとの再開マッチとなる。10代最後のスタートをどんな形で切るだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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