6月2日、J1の湘南がチームの全体練習を再開させた。新型コロナウイルスの影響で4月5日にチームの活動を休止してから、59日ぶりの本格的なトレーニングとなる。

 時間帯を分けてのグループ練習は5月27日より開始していたが、久しぶりの全員での練習に浮嶋敏監督は、「今日から通常のコンタクトもあるような練習になったので、久々に“サッカーをやっている”選手たちを見て、戻ってきたな、と感じた」と笑顔を見せた。


 全体練習に踏み切った理由としては、「湘南の選手は自主トレーニングの出席率が良く、選手たちのフィジカル的なコンディションが全体練習をできるまでに上がってきていた」ことを挙げ、そしてリーグ再開までに1試合でも多くのゲームを行なって調整をしたいとの思いから「今週末にでもゲームを入れられれば……」と希望を語った。

 チーム練習では、水で濡らすと体感温度が下がるタオルを選手たちに配り、ドリンクには選手の番号を記して個々のものを用意するほか、ドクターや保健所からのアドバイスを受けながら進めるなど、暑さや新型コロナウイルス感染の対策にも引き続き配慮しながら取り組んでいる。

取材・文●佐藤香菜(サッカーダイジェスト編集部)

【PHOTO】湘南ベルマーレの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!