世界各国クラブの新ユニホーム情報を収集しているサイト『Footyheadlines』がリークした、マンチェスター・シティの来シーズンの新ユニホームが物議を醸している。

 ファンや現地メディアで話題となっているのは、サードキットだ。蛍光のピンクと黄緑色を基調とした今シーズンのモデルに比べれば、落ち着きのある印象だが、ペイズリー柄が基調となっている独特なデザインには、「顕微鏡で見る微生物だ」「細菌をあしらったのか?」など批判的な声がSNSを中心に集まっている。

 情報をリークした『Footyheadlines』は、まだ公式リリースはないとしながらも、ユニホームを作成したPUMA社が、「世界中に影響をもたらした往年のマンチェスターのインディーズミュージックシーンからインスピレーションを得た。ペイズリーと花柄は本質的に音楽シーンと関連していると言っている」と綴っている。だが、刺激的なロックと花柄は、いささか連想しにくい。

 そして、ついにはマンチェスターのロックシーンを代表する大物もデザインに対する不満を漏らした。シティの筋金入りのファンとして知られる『オアシス』の元ギタリスト兼ボーカリストのリアム・ギャラガーだ。


 兄ノエルとともに幼い頃からシティ愛を貫いてきたL・ギャラガーは、自身のツイッターで、こうつぶやいた。

「新しいマンチェスター・シティのユニホームを作った責任者は出てこい。そして買ったやつは一日以内に俺と会わなきゃダメだ」

 デザインが公式リリースでなかったこともあり、早々にツイートは削除された。だが、その辛辣な内容にはファンも「俺たちも同意見だ」「これを買うことはない」と反応。それに対してL・ギャラガーは、「シンプルさを保ってくれよ。難しいことじゃないだろ」とコメントを残している。

 実際のデザインがリークされたものとは違う場合もなくはないだろう。だが、このままなら、地元ファンからのさらなる非難は避けられそうにない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部