日本高野連は、代替大会の開催について各高野連に判断を任せる方針を示しているが、開催実現に向けて多くの課題が残されているのが現状だ。最大の懸念は学業との兼ね合いだ。

 休校による授業の遅れを取り戻すため、全国的に夏休みが短縮される見込み。千葉県の場合、6月1日に学校が再開される予定だが、当初は分散登校を予定。部活動の再開時期は不透明だ。千葉県高野連の渡辺会長は「日程を早く決めたとしてもどうなるか分からない状況がある。部活動ができなければ、開催は無理ということになる」と苦悩の表情を浮かべる。

 また、大会の方式についても「柔軟に対応していきたい」としており、優勝校を決めるトーナメント戦の開催にはこだわらないもよう。状況に応じて、できる限りの舞台を用意していくということになりそうだ。