東京五輪で初のメダル獲得を目指す競技団体にとっても、コロナ禍による財政問題は大きな悩みの種だ。

 全日本空手道連盟は、今後の国内大会が中止となった場合にスポンサーとの代替案を協議しているが「減額や辞退の申し出もある。スポンサー側も厳しい状況にあるので、従わざるを得ない」と苦しい胸の内を吐露した。

 日本ハンドボール協会でもスポンサーとの契約見直しの懸念から状況把握に努めている。既に予算編成を終えている競技団体も多いが、日本ボート協会でも「今後、予算の見直しの必要が出てくる」といい、日本近代五種協会でも「来季の計画に影響が出てくるのは確実」と危機感を募らせた。