卓球Tリーグ女子「日本生命レッドエルフ」の村上恭和総監督(62)が19日までに、2季目の最優秀監督賞受賞の喜びのコメントを発表した。14勝7敗で初のレギュラーシーズン1位となり、チームも2連覇を達成。リーグの公式YouTubeで「21試合全てにおいて選手、コーチ、チームスタッフが万全の準備をして試合に臨む事ができたからだと思います」と語った。

 最も印象に残った試合には昨年12月30日の木下アビエル神奈川戦(アリーナ立川立飛)を挙げた。第1試合で陳思羽(台湾)、田志希(韓国)組がグランドファイナルで優勝したばかりの木原美悠、長崎美柚組を2―0で破って波に乗り、第2試合で早田ひなが石川佳純とのエース対決に3―2で勝利。森さくらが3―0で長崎、田が3―1で杜凱カン(香港)を下し、首位攻防戦で勝ち点4を獲得した。「お互いベストメンバーで対戦しましたが、この試合を4―0で勝ったことが優勝につながった」と振り返った。

 11月開幕の3季目は、初年度からの3連覇が懸かる。「今は皆さんも大変な状況だと思いますが、私の座右の銘は『人間万事塞翁が馬』です。未来を信じて今を全力で過ごして下さい。試合が始まれば、卓球ファンの期待に応えられるように全力で頑張ります。また試合会場でお会いしましょう」と呼びかけた。