J1浦和は19日、新型コロナウイルス感染拡大が続く中で最前線で闘う医療従事者への支援として、さいたま市にマスク1万5000枚を寄贈したこと発表した。

 93年にJリーグ開幕戦が行われた「Jリーグの日」にあたる今月15日に贈られた。この活動はクラブとしてだけではなく、現役選手・浦和OBらがSNS上で取り組んでいる医療従事者へ感謝のメッセージを伝える活動「@ThanksMedicalWorkers」や、地元企業などの協力によって実現した。

 今後、マスクはさいたま市を通して各医療機関や病院へ順次納品される。

 ◆浦和レッズ・立花洋一代表

 「浦和レッズとして、日頃から支えてくださっているホームタウンのみなさまに少しでも恩返しがしたいとの思いで、マスク15,000枚を、さいたま市へ寄贈しました。これは、トップチームの宇賀神友弥、鈴木大輔、長澤和輝、柏木陽介、元浦和レッズ遠藤航や地元企業のくさの工務店様(さいたま市南区)の協力があり実現することができました。新型コロナウイルスに対して最前線で従事してくださっている医療従事者の方々を始め、関係者のみなさまにお役立ていただければと思います。現在Jリーグは、2月下旬から試合を中断しており、まだ再開日程も決まっていない状況にあります。選手、クラブスタッフは、ホームタウンのみなさまやファン・サポーターのみなさまの期待に応えるために、再開に向けて準備を進めております。また、埼玉スタジアムでみなさまにお会いできればと思います」

 ◆さいたま市・清水勇人市長

 「新型コロナウイルス感染症の拡大によりマスク不足が続いている中、15,000枚ものマスクをご寄附いただき、心より感謝申し上げます。ご寄附いただきましたマスクは、市内医療機関ほか喫緊で必要とされる施設等へ配布させていただき、有効に活用させていただきます。Jリーグの再開が延期となり、クラブとしても大変な局面にあられると思いますが、当市は引き続きホームタウンとして浦和レッズを支援してまいります。この度は誠にありがとうございました」