スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が18日からのチーム練習計画が立てられない状況にイライラを募らせているという。スペインのインターネット新聞OKディアリオが17日までに伝えている。

 記事によると、スペインは新型コロナウイルス対策として国民の行動を4段階に分けて制限する措置を取っており、同国内で感染例が多い地域であるマドリードやバルセロナは現在0段階。週明けには同様の扱いながら、わずかな制限緩和を認める“0.5”といった扱いになる。

 1段階から少人数ながらグループでの練習が可能になるが、問題は“0.5”段階がこれまでと同じ条件での個別練習を継続しなければならないのか、対人練習などが可能なのかが不明だという点だ。

 さらに練習内容などウイルス対策をしているのはスペインプロリーグ機構(LFP)だが、感染対策の基本方針を決めるのはスペイン政府であり、その同国政府機関であるスポーツ上級委員会(CSD)という複雑な構造。クラブ側が問い合わせをしても「上の組織に問い合わせをしなければならない」との受け答えにとどまり明確な指針を示す存在がいない状況だという。