新型コロナ禍で深刻な打撃を受けている道内飲食、観光業を元気付けようと、地方創生事業などを展開するアドバンステラス北海道は「北海道スープカレー レシピコンテスト」を企画、15日から募集を開始した。今季限りで現役引退したB1レバンガ北海道の折茂武彦社長(50)が特別審査員を務めることが発表された。

 同社が開設したインターネットの特設サイトで全国から自作スープカレーの「完成写真&レシピ」を募集(6月30日まで)。「見た目の美しさ」と「レシピの創意工夫」の2点で選考し、グランプリを選ぶ(7月17日発表)。グランプリには、航空チケットの副賞や、道内レストランで期間限定メニューとして売り出す特典も与えられる。折茂社長は、審査員の京王プラザホテル札幌・佐藤伸裕総料理長らと、最終選考に携わる。

 スープカレーが好物という折茂社長は「私がこよなく愛する北海道も、あらゆる業界の皆さんが厳しい中戦っています。今回の企画で北海道の素晴らしさが再発見され、道産食材の消費拡大につながることを期待します」とコメント。グランプリ作品のレストラン売上金の一部を活用し、感染収束後に開催予定のレバンガホーム戦で、現在、新型コロナ禍の最前線で戦う医療関係者を招待するプランも検討中だ。(小林 聖孝)