全日本スキー連盟は15日、2020~21年シーズンの強化指定選手を発表した。ジャンプ女子の平昌五輪銅メダリスト、高梨沙羅(23)=クラレ=、ノルディック複合の渡部暁斗(31)=北野建設=らが順当に選出された一方で、冬季五輪に史上最多の8度出場したジャンプ男子の葛西紀明(47)=土屋ホーム=が外れることになった。

 葛西は1988年12月にワールドカップ(W杯)に初出場して以降、故障で離脱したシーズンを除いてW杯に出続けてきたが、19~20年シーズンはW杯で30位以内に一度も入れないなど不振で、強化指定の基準をクリアできず。来季は国内大会やW杯の下部大会で好成績を残す必要がある立場となった。

 また、この日、競輪選手としてデビューを果たしたモーグル男子の平昌五輪銅メダリスト、原大智(23)=日本スキー場開発スキークラブ=は選出された。