国際スポーツクライミング連盟(IFSC)は14日、新型コロナウイルスの影響により、スロベニア・リュブリャナで9月に予定していたW杯を中止すると発表した。

 同大会は9月25~26日に今シーズンのリード第5戦として、スロベニアの首都では初のW杯開催となる予定だった。同国には1996年から2019年までの24年間、リードW杯が開催されてきたクラーニという都市があるが、今年はクラーニに代わる形でリュブリャナが開催地に選ばれていた。

 IFSCのマルコ・スコラリス会長は「スポーツクライミングの長い歴史の中で、スロベニアでW杯が開催されないことは信じがたいことですが、この中止が新型コロナウイルスとの闘いに勝利するための原動力となるでしょう」と声明を発表。スロベニア山岳協会のヨジェ・ロワン会長は「難しい決断をしなければいけなかったが、私たちは2021年に今年と同様の規模で大会開催をする準備ができている。来年はスポーツクライミングを再び楽しむ光景が見られると信じています」とコメントした。

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IFSC/Eddie Fowke