16日に無観客試合で再開するドイツのブンデスリーガでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クラブのマスコットの入場も規制される。

1部リーグのケルンはクラブの伝統として本物のヤギ「ヘネス」を公式マスコットにしているが、1950年の初代から現在で9代目。キックオフ前に登場し、試合を盛り上げてきた。

だが、ケルンの再開初戦となる17日のホームでのマインツ戦は、そのヘネス9世が不在。地元紙エクスプレスによると、ヘネスなしで試合を行うのは、8世の時代を含め、2008年以降では初めてだという。

ヘネスという名前は、1940年代後半から選手兼監督としてチームを支えたヘネス・バイスバイラー氏(故人)に由来。同氏は70年代後半にもケルンの監督を務めているが、当時のチームには前日本代表監督の西野朗氏が留学。奥寺康彦氏も77年からプレーしている。