元ボクシングWBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(31)が日本ボクシングコミッション(JBC)にライセンス発行の再審査を要請したことが12日、分かった。JBCは近日中にライセンス発行を審議する資格審査委員会を開くかどうかを判断する。

 宮崎は16年8月にWBA世界ライトフライ級王者の田口良一に挑戦して敗れ、17年8月に引退届を提出。同年9月、免許停止中に乗用車を運転し、警察官の自転車にぶつけて逃走した疑いで逮捕され、18年5月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。

 JBC関係者によると、執行猶予期間中のためJBCの運用内規により再発行は認められない公算が大きいという。ただ、本人が反省の日々を過ごし、復帰への強い意志を示しているため「前向きに話し合う余地がないわけではない」と話した。