サッカーJ2のV・ファーレン長崎は11日、新型コロナウイルスの影響で一時休止していたトップチームの練習を、約1カ月ぶりに長崎県諫早市サッカー場で再開した。Jリーグの公式戦再開延期を受け、4月6日から休止していた。

 練習は非公開。クラブによると、選手を10人ずつ三つのグループに分けて1時間15分ずつ、時間をずらして実施した。選手同士、ロッカーや食堂では間隔を空け、練習では接触を避けたり、飲料水を各自で管理したりしたという。16日まではこの形で練習する予定。

 手倉森誠監督は「何が何でも(J1昇格)という年が、厳しい状況になった。それでも勝ち上がることができてこそ真の強さ。過酷を楽しみながら、V・ファーレンをいるべきところへ導きたい」。秋野央樹主将は「改めてサッカーができることに感謝したい」と、クラブを通じてそれぞれコメントした。(中川壮)