イングランド・プレミアリーグの20クラブ中8クラブが、今季再開の条件の1つとなる中立地での試合開催に反対すると10日、英紙テレグラフが報じた。

英政府の許可を得た上で、6月12日から8~10会場の中立地で公式戦を再開する方針を固めていたが、残留争いする下位6クラブがリーグ終盤での規則変更による不利益を主張。さらに上位の2クラブも、ブライトンの選手に3人目の新型コロナウイルス感染者が出たことを受け、再開を議論することが時期尚早として反対に転じる方針になった。

プレミアリーグは計92試合が残っており、コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客による中立地での試合開催を目指している。

6月中旬から今季再開できなければ、シーズンを消化できない可能性がある。しかしコロナウイルス感染の心配からプレー再開に懸念を表明する選手、チームドクターも存在しているため、週末に公式戦再開するドイツ・ブンデスリーガとは異なり、プレミアリーグには克服すべきハードルが多いとされている。