長期休校で部活動から遠ざかる中高生らに体力維持の参考にしてもらおうと、仙台大学が動画を制作した。器具を使わない自重トレーニングのメニューで、場所を選ばない。「時間がある今こそ、自分の体と向き合い、けがをしない体づくりに役立てて」と呼びかける。

 体力強化などを担うストレングス&コンディショニング(S&C)コーチの白坂牧人講師らが手がけた。上・下半身や体幹、持久力などを鍛える30種類以上のメニューを動画で実演。トレーニングの効果や注意点も解説する。肩周りの筋肉が求められる野球やバレーボール、股関節の柔軟性が大切なサッカーなど競技の特性に応じたメニューを組める。

 白坂さんは「新型コロナウイルスの収束後も役立つような知識やノウハウを伝えたかった」と話す。ユーチューブ(https://www.youtube.com/watch?v=V06YVG73Gsc&feature=youtu.be)で公開している。(志村英司)