MF久保建英(18)を含むマジョルカの選手が、下部組織の選手たちとビデオ通話を実施するサプライズを敢行したと、スペイン紙アス電子版が10日に報じている。

ビデオ通話に参加したのは久保やラゴ・ジュニオル、セビージャら10人が参加した。久保は下部組織の最年少カテゴリーであるベンハミン(小学校低学年)の選手たちと会話をして元気づけた。

下部組織ディレクターを務めるバジェシージョ氏はビデオ通話を行った理由について「キャプテンのカンポスが下部組織の選手たちを心配したため」と明かした。また、カンポスは「下部組織の選手たちがトップチームのサポートを受けていると感じるため」と説明。下部組織の選手は憧れの選手らと会話を楽しんだ。

下部組織のガルメス会長は「素晴らしいことだ。あのようなことが行われるのは下部組織の歴史上、初めてのことだったからね。子供たちがトップチームの選手からもらったアドバイスをしっかりと生かしてくれると確信している」と素晴らしい企画だと話した。

マジョルカのトップチームは9日よりリーグ戦再開に向け、練習場でのトレーニングを開始している。その一方、下部組織の各カテゴリーの大会は今季、新型コロナウイルスの影響により、一部例外はあるものの基本的には全てが中止になっている。そのため、下部組織の選手たちは自宅で個人トレーニングを継続している。(高橋智行通信員)