プレミアリーグで残留争いをしている17位ワトフォードは、新型コロナウイルスの影響で中断しているリーグ戦の再開案となっている中立地開催に反対することを表明した。

英紙タイムズ電子版が9日に報じた。

プレミアリーグは再開案として最大10会場での中立地開催案を各クラブに出している。

この案にワトフォードのダックスベリーCEOは「どこでプレーしても完全に安全な場所など存在しない」とコメント。15位ブライトンと19位アストンビラに続き、反対の意向を示した。

残留争いに巻き込まれているブライトン以下のクラブは、ホームアドバンテージが無くなることは大きな痛手と考えており、反発していると報じられている。

一方でリーグ側はこの案に同意しないクラブに対して「長期的な影響を考える必要がある」として、リーグ戦が打ち切りの方が降格よりも大きな影響があると警告。意見が分かれている。

3クラブ目の反対姿勢となるが、同CEOは「少なくとも6つのクラブが悪影響を懸念している。プレミアリーグはこの不安を対処する義務がある」と、多くのクラブが賛同していないと話した。

中立地案が成立するには、プレミアリーグ全20クラブ中、14クラブの賛同が必要となっている。同リーグは同意が得られない場合はリーグ戦を打ち切りする可能性もあるとしている。