インテルが保有権を持つパリサンジェルマンのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(27)の去就が、新型コロナウイルスの状況に左右される可能性が出てきた。9日、フランスのレキップ紙が報じた。

インテルで事実上の構想外となり、昨年9月に7000万ユーロ(約84億円)の買い取りオプション付きでパリSGへ期限付き移籍した。フランスリーグは新型コロナウイルスの感染拡大により、今季のリーグ戦打ち切りが決定。イカルディは得点王に立ったエムバペ(18点)、ネイマール(13点)に次ぐ、チーム3位の12得点を挙げる活躍を見せた。

レキップ紙は「パリSGはイカルディの完全移籍を望んでいる。しかし、新型コロナウイルスの危機的影響で、選手の価値として7000万ユーロは出せないと考えている」と報じた。

インテルではセリエA得点王に立ち、主将を務めるなど輝かしい経歴を残した。イカルディの去就は、今後のクラブ間交渉次第になりそうだ。(松本愛香通信員)